こんにちは!
昨日は「締め切り効果」について解説しましたが、今日はその「締め切り効果」と合わせて覚えておきたい法則を紹介します。
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パーキンソンの法則
パーキンソンの法則とは、イギリスの歴史学者であるパーキンソンによって提唱された法則です。この法則は、組織や仕事の効率に関する観察に基づいています。
パーキンソンの法則は以下の二つの法則から成り立ちます。
第一の法則は「仕事は、それに費やされる時間に膨張し、利用可能な時間を埋め尽くす」という法則です。
つまり、仕事は与えられた期限や必要な時間に応じて行われるのではなく、与えられた時間の範囲内で行われる傾向があるということです。
第二の法則は「支出の額は収入の額に達するまで膨張する」という法則です。
これは、個人や組織が収入が増えると、それに応じて支出も増えてしまう傾向があるという考え方です。
第一の法則と締め切り効果
締め切り効果は、締め切りを短く設定すると、その期間中に終わらせようと集中力が働く心理現象のことです。
一方パーキンソン第一の法則は、与えられた時間をすべて満たすまで仕事に使うという法則になります。
これらの知識をうまく活用して効率よく仕事をしていきましょう。
また、締め切りを短くして納期に間に合わなくなると本末転倒なので注意は必要です。
最後まで見ていただきありがとうございました。
それではまた明日!
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