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【多くの失敗から学ぶ】道に迷ったお嬢様のお話

こんにちは!

本日はこちら”ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集”という本からいいお話を紹介します。

道に迷ったお嬢様

ある国のお嬢様が森の中で迷ってしまいました。

どの道を行っても行き止まりで、何日も森から出られませんでした。

すると、森の奥で1人の老人に出会いました。

お姫様はこれで助かったと思い「私は道に迷ってしまいました。どの道をたどればこの森から出られるのか教えてください」とその老人に聞きました。

老人はこう答えました。

「わしは、この森でもう40年も道に迷っている。わしが教えられるのは、どの道を進めば森から出られないか、と言うことだけじゃよ」

多くの失敗から学ぶ

間違えた道を分析すれば、正しい道が見つかります。

挫折や失敗を知らない人は、ある時落とし穴にハマる危険があると本書では書かれています。

ユダヤでは、成功した人の話より失敗した人の話の方が役に立つと考えるようです。

リアルな失敗談にもっと関心を向けて日々を過ごすことが大切になります。

最も良い教師とは、最も多くの失敗談を語れる教師である」ユダヤの格言です。

これからは多くの失敗からどんどん学んでいきましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

それではまた明日。