こんにちは!
今回は青ネギの栄養素と、その機能性について解説していきます。
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青ネギの栄養素とその機能性
ねぎは、硫化アリルという特殊な成分を含んでおり、包丁などでねぎを切るとにおいが発生します。このにおいは交感神経を刺激し、体温を上昇させます。体温の上昇により風邪の予防や脂肪の燃焼が促進されます。
また、ねぎにはビタミンB1の吸収を高め、消化液の分泌を促して食欲を増進させる効果もあります。
さらに、ねぎは殺菌作用もあり、のどの痛みやせきを和らげる働きもあります。その他、ねぎは胃腸の調子を整え、良い睡眠を促して体力を回復させる総合的な効果もあります。
ねぎには、人間に必要なセレンというミネラルが含まれています。セレンは最近、発ガンの抑制に関与していることがわかり、注目を浴びています。
また、白ねぎと青ねぎを比較すると、青ねぎの方がカルシウムはおよそ1.7倍、ビタミンCは2.8倍、カロテンはなんと136倍も多く含まれています。
ねぎは薬味として使われることが多いですが、長く加熱したり、水にさらし過ぎると機能は少なくなってしまうので、その点は注意して料理しましょう。
最後まで見ていただきありがとうございました。
それではまた明日!
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