こんにちは!
ブログ毎日投稿4日目です。これで三日坊主ではなくなりました。まだまだ記録を更新していきます。
そんなことはさておき、今年の干支は、卯年です。
ウサギは穏やかでおとなしいイメージから、「安全」の意味を持っています。
コロナや、近年の豪雨、猛暑、台風、大雪、地震などの自然的な災害や、お仕事による労働災害がないよう皆さんが今年一年安全に過ごせますようお祈りします。
また、ウサギはその跳躍力から、「飛躍」「向上」の意味も持っています。皆さんのさらなる飛躍を影ながら応援します。
また、私も何かお手伝いができるように、今年は能力や生産性を向上させ、飛躍的な成長ができるように努力していきます。
今日はウサギにちなんで、ウサギが月に行ったお話をブログに書いていきます。
月ウサギ
昔々、あるところにキツネとサルとウサギがいました。
ある日、お腹が空いて道端に倒れているボロボロの服を着たおじいさんに出会い、3匹は「ぼくたちが食べ物を探してくるよ」とおじいさんのために食べ物を集めにいきます。
キツネは魚を、サルは木の実をとってきましたが、ウサギはおじいさんが食べれそうな物を何も持ってくることができませんでした。
そこで悩んだウサギは、火の中に飛び込み、「ごめんね、おじいさん。頑張って探したけど見つけられなかった。だからぼくを食べて元気になって」と自分の身をおじいさんに捧げたのです。
実はそのおじいさんとは、3匹の行いを試そうとした神様。
おじいさんは神様に姿を変え「すまんかった、許してくれ」とウサギを優しく抱きかかえ、月で一緒に暮らしました。
この、月ウサギから学べる教訓は何個かあるはずです。
その中でも私が以前オーディブルで何のタイトルか忘れましたが中村信仁さんの本を聴き、月ウサギの話が出てきて良い話だなと思ったところがあります。
その内容は、3匹の行いを試そうとしたように、神様がいろいろな姿形になって、「私たちをいつも試そうとしている」という内容です。
キツネやサルは食べ物を持ってきましたが、倒れているおじいさんを見た動物は他にもいたのかもしれません。
その後、神様は「あのウサギにはびっくりした、火に飛び込むとは。しかしイヌやトリは見て見ぬ振りをしとったの」と言ったかもしれません。
イヌやトリにバチはないと思いますが、それを見ていたキツネやサルは、イヌやトリと友達になろうとはおそらく思いません。
出会いは大切にしていきたいですね。常に誰かから見られている、そんなプロ意識を持つというのも大事なことなのかもしれません。
キツネとサルとウサギのように、試されている場面が来たときに、正しい行動をとれるようにしていきたいですね。
最後まで見ていただきありがとうございました。