こんにちは!
今日は「輪作の基本型」を紹介します。
※こちらの本を参考にしてブログを書いています。
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輪作の基本型
輪作の基本型は、イネ科・マメ科・根菜類の組み合わせが基本です。
イネ科の植物は、ワラなど繊維質の有機物が圃場に多く残ります。
マメ科の植物は、大気中の窒素を土中に固定する能力があります。
根菜類は、根による深耕効果があります。
また、同じ科の野菜を連作しないことも基本です。
同じ科の野菜同士では、連作障害が出やすくなります。
連作障害については、こちらのブログで解説しているので合わせて読んでみてください。
どうしても連作する場合は病害に強い台木に接ぎ木した苗を使うようです。
しかし、自根苗よりも接ぎ木苗は、一般的に食味を低下させやすくなっています。
連作障害を防いで、地力を維持するためにも輪作をするなど対策をしていきましょう。
最後まで見ていただきありがとうございました。
それではまた明日!
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