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【衛生管理の見える化】HACCPについて解説!

こんにちは!

昨日は「食品衛生責任者」の資格を取得したブログを書きました。

今日は「食品衛生責任者」の講習で「HACCP」について勉強したのでそれを解説していきます。

HACCPについて解説

HACCPは、ハサップと読みます。

HACCP(ハサップ)は、Hazard Analysis and Critical Control Point(ハザード アナリシス アンド クリティカル コントロール ポイント)の頭文字をとったもので、「危害要因分析・重要管理点」と訳されます。

意味は、原材料の受入から最終製品の出荷までの過程ごとに、微生物、化学物質、異物混入などの存在的な危害要因を分析したうえで、危害の発生防止につながる特に重要な工程を継続的に監視する衛生管理手法です。

HACCPに沿った衛生管理は、自社においてどのような衛生管理が必要か、それをどのような手順で実施するのかを衛生管理計画などで「見える化」させることが大切です。そして計画したとおりに実施できているか確認して記録をとり、その記録を検証し改善することにより、最終製品の安全性を確保していこうというものです。

今回はHACCPについて解説しました。

最後まで見ていただきありがとうございました。

それではまた明日!