毎日投稿

【アドラー】怒りが生まれる仕組み

こんにちは!

今日は「怒りが生まれる仕組み」というテーマでブログを書いていきます。

怒りが生まれる仕組み

怒りが生まれるプロセスは、正当性や間違いの観点によって強く影響されますが、アドラー心理学ではそのような考え方を回避し、代わりに「幸せになるためにはどのような思考が有益か、不便か」という視点を重視します。

正しさとは個人の主観に過ぎないものであり、社会の争いは家庭内の諍いから国家間の戦争まで、正しいかどうかに結びついて発生すると言えます。

怒りの根源には、「私はこうあるべきだ」「あの人はああすべきだ」といった個人固有の信念や思考が存在します。

このような縦の関係の思考が怒りを生み出し、口論に発展します。怒りは感情の中でもコントロールが難しいものです。

両者の正当性をめぐる思考を手放すことが、良好な人間関係を築く鍵となります。

最後まで見ていただきありがとうございました。

それではまた明日!