【日々の積み重ね】ナポレオンとニシンのお話！

こんにちは！

ブログ毎日投稿、15日を超えました。習慣化するには、まず2ヶ月間継続と聞いたことがあります。どんどん記録を更新していきます。

ですが、思ったよりネタ探しが大変です。日記やメモ帳から探したり、本やニュースから探したりと最近はネタをメモしてます。

今日は本棚に良い本があったのでその本からネタをいただきブログを書いていきます。

ナポレオンとニシンのお話

ナポレオンは協力者に”褒美”で何が欲しいか聞きました。

フランス人は「葡萄畑とワイン工場が欲しい」と言い、

ドイツ人は「麦畑とビール工場が欲しい」言い、

イタリア人は「小麦畑とパスタ工場が欲しい」言いました。

ところが、ユダヤ人は「ニシンを2匹だけ欲しい」と言い、その願いはすぐに叶えられ、ユダヤ人はニシンをもらって帰っていきました。

他国の人々からは「せっかくのご褒美にそんなものをもらってバカだな」とユダヤ人は言われました。

しかしナポレオンはすぐに没落して、願いが叶ったのはユダヤ人だけでした。ユダヤ人をバカにした他の国の協力者は何1つもらえませんでした。

このお話から学べる教訓は、欲張らずにすぐ叶えられる小さなことから着実に実践していき、これを何十年と繰り返せばいつの間にか大きな富が貯まっていくということです。

商売はそうした小さなことの積み重ねであり、一攫千金を狙ったところで結局何も手に入りません。

他人にバカにされても、着実に手に入る日々の糧が一番大切だと、このお話から学ぶことができます。

最後まで見ていただきありがとうございました。

それではまた明日！