こんにちは!
先日は料理の出し方とその注意点についてブログを書きました。
本日は、料理の下げ方とその注意点をブログに書いていきます。
料理の下げ方
今回は、料理の下げ方を紹介します。
※料理の出し方の内容はこちらの本を参考にしています。
タイミングはお皿が空いて一呼吸置いてから
料理を下げるタイミングはお皿が空いて一呼吸置いてからにしましょう。
また、下げるときは「お下げしてもよろしいですか?」と確認してから下げましょう。
食事の邪魔にならないよう、効率よく下げることが基本です。
お皿に半分ほど料理が残っているのにお客様から下げてくれと言われた場合は一言声をかけましょう。
「お口にあいませんでしたか?」などとお声をかけ、苦手な食材をお聞きした場合、厨房に伝えてそれ以降の料理にできる範囲で対応します。
料理を下げるときの注意点
次は、料理を下げるときの注意点を4つ紹介します。
①美しく下げる
テーブル脇で残飯をまとめるときは、後方でやや半身になって、お客様の目につかないようにします。
音もたてないように気をつけましょう。きれいなもの以外はお客様から隠すのが基本です。
②下げすぎない
お客様にお帰りを急がせるような印象を与えないように、食器類は少しずつ下げるようにしましょう。
お水やコーヒーなどの飲み物はそのままにしておきます。
③手間よりサービス
「ついでに」とお客様のお皿が開くのを待っているような態度はダメです。
お客様は食事を急がされているような気になってしまいます。
自分の都合よりお客様の快適さが優先です。
④作業スペースにしない
テーブルはお客様の食事の場です。テーブルにトレイを乗せてお皿を重ねていくのは避けましょう。
お皿の量が多くて腕でトレイを安定できない場合は、何度かに分けましょう。
以上が料理を下げるときの注意点です。
常に見られていることを意識し行動していきましょう。
最後まで見ていただきありがとうございました。