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【農人必須】自然界から学ぶ4つの視点

こんにちはー!

今回は農業をする上で役に立つ4つの視点をご紹介します。

鳥の目

鳥の目とは、全体を高い場所から見下ろす視点です。鳥は空から全体を見ることができます。

つまり、俯瞰的に物事を考えるということです。

農業では全体を把握し、計画的に仕事を進めていかなければなりません。また、作業はチームでするときもあります。その場合、効率よく進めるためには鳥の目で見て的確な指示を出せるようにしましょう。

虫の目

虫の目とは、近い場所から物事を注意深く見る視点です。虫は、地中や地表を近くから詳しく見ることができます。

農業では、作物の病害虫は近寄らないと発見できないことがあります。

また、農作業では除草、追肥、中耕、防除等の管理作業は丁寧にすることでその結果が作物にでます。神は細部に宿ります

丁寧な農作業を心がけましょう。

魚の目

魚の目とは、物事の流れを見る視点です。魚は潮の満ち引きや水の流れを感じながら行動しています。時代の変化を捉えて先を読んだり、相手のニーズの先を読んだり等さまざまなところで必要な視点です。

流れの速い現代では、新しい技術や機械等が次々に開発されています。

農業でも機械化が進んでいたり、便利なソフトウェアが開発されているので、農作業や管理作業が簡単になってきています。スマート農業が普及しつつあります。

また農業では、スマート農業、肥料高騰、健康志向、オーガニックなどさまざまなバズワードが飛び交います。

トレンドを見極め、魚の視点で変化を捉えていきましょう。

蝙蝠の目(コウモリの目)

蝙蝠(コウモリ)の目とは、木や天井にさかさまにぶら下がって通常とは違う視点で物事を見る視点です。

つまり、相手側の視点で物事を見たり、固定観念を疑って見る視点です。

農業でも人がするのが当たり前の作業は機械を使って効率よくできる作業は増えていっています。今までの常識を疑って考えることで新しい道が開けています。

蝙蝠(コウモリ)の視点を使って柔軟に行動していきましょう。

以上が農業をする上で役に立つ4つの視点です。

ぜひ多角的視点で農業をしてみてください。

新しい気づきがあるかもしれません。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

それではまた明日!