こんにちは!
今日で毎日投稿45日目になりました。このまま継続して毎日ブログを書いていきます。
今回は、こちらの本を参考にブログを書きました。
トヨタには「人を責めずに、しくみを責める」という言葉があります。
それについて解説します。
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人を責めずに、しくみを責める
「人を責めずに、しくみを責める」とは、作業者が失敗しても、個人を攻撃せずに、しくみが悪いと考えることです。
たとえば、子供が食器棚の上に置いてあったコップを取ろうとして割ってしまったとします。
このとき、子供に「気をつけなさい!」と叱ってもまた同じように割ってしまう可能性があります。
しくみが悪いと考えると、「子供が手の届く場所にコップを置かない」とか、「子供用のコップをガラスからプラスチック製に変える」といった改善に繋がります。
ミスや問題には原因があります。その原因を突き止めて、改善し再発防止をしない限り、同じようなミスや問題を繰り返すことになります。
人を責めるのは簡単ですが、しくみを疑い、本質に目を向けて問題を解決していきましょう。
最後まで見ていただきありがとうございました。それではまた明日!
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