【現地・現物】「者」に聞かずに、「物」に聞く！

こんにちは！

今回は、トヨタで使われている「者に聞くな、物に聞け」という言葉があるのでそれを紹介します。

※こちらの本を参考にしてブログを書いています。

者に聞くな、物に聞け

「者に聞くな、物に聞け」とは、トヨタで言われている言葉です。

「者」とは「人」のことです。一方、「物」とは「現場」や「商品・製品」のことです。

「者に聞くな、物に聞け」という言葉は、「現地・現物」という考え方に基づいています。

現場の作業者から聞いたことと、実際に現場で起きていることとが食い違っていることはよくあります。

だから実際に自分の目で現場を見て、何が起きているかを掴むことが大切です。

人は何か失敗した場合、どうしても自己防衛本能を働かせてしまい、100%正直なことを言わない物です。

なので自分の目で現場を見るのです。

「現地・現物」を見ないと判断を誤ることがあります。自分の目で見て判断するよう心がけましょう。

最後まで見ていただきありがとうございました。それではまた明日！