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【油断大敵】ウサギとカメの話から学ぶ、謙虚と継続!

こんにちは!

昨日は、今年の干支のウサギにちなんで月ウサギの話をブログで書きました。

前回のブログでウサギは穏やかでおとなしいイメージから安全の意味を持って、且つ跳躍力があることから、飛躍や向上の意味もあるとお伝えしました。

しかしそんなウサギですが、自信過剰になり勝負に負けてしまうお話もあります。

みなさん知っての通り「ウサギとカメ」です。

今回は「ウサギとカメ」の物語から学べる教訓についてブログを書いていきます。

ウサギとカメ

ウサギとカメのお話は、誰もが一度は聞いたことがあるお話です。

ウサギはカメに競争で負けるはずがないと余裕をこいて寝ました。

「もうカメさんが見えなくなったよ、勝負は余裕だな。ゴールの見えるここで少し寝て待とう。」

カメは、

「ウサギさんは見えなくなったけど、走り続けよう。諦めずにゴールを目指そう。」

カメはゴールまで一生懸命走り続けました。

ウサギが目を覚ました時に、山のふもとのゴールを見るとカメが喜んでいる姿があったとさ。

このウサギとカメから学べる教訓は、

ウサギ目線

自信過剰になり油断すると足元をすくわれる。 

カメ目線

コツコツと努力しゴールまで走り続けた。

ウサギは自分の能力に過信してしまいました。

ウサギ目線で考えると、稲盛和夫さんの言葉で「謙虚にして驕らず」という言葉をウサギが知っていればこのようなことにはならなかったはずです。

謙虚に努力をしていた人が、成功や高い地位を手に入れると傲慢になってしまい、道を踏み誤ることがあるので、この言葉「謙虚にして驕らず」を心に深く刻んで生きることが必要です。

昨日ブログにアップした月ウサギも

「ぼくの名前は月ウサギ、ちょっと前から月に住んでいるんだ。神様と友達でね、お金もたくさんあってね、いつも美味しいご飯を食べているんだ。」

優しかった月ウサギも、成功を手に入れるとこのような性格に変わるかもしれませんね。

こんな傲慢な月ウサギからみんなが離れていくのは当然です。

オーディブルで稲盛和夫さんの本、「生き方」や「心。」などが聴けるのでオススメです。

次にカメ目線を考えていきましょう。

カメは、あの山のふもとまで走り続けるという目標をかかげ、コツコツと努力しゴールしました。カメの良かったとこは、努力がコツコツできたことと目標の設定を山のふもとのゴールにしたことです。

努力がコツコツできるというのはすごく大事なことです。

トップアスリートは日々の積み重ねが今の結果になっている、とよく言いますよね。

また、ウサギはカメに勝利するという目標を立てていましたが、カメは山のふもとのゴールを目指すという目標を立てていました。

目指している目標が違ったということですね。

ウサギも目標を「山のふもとのゴール」にすればカメとの差を気にせず寝ることはなかったかもしれないですし、逆にカメの目標が、「山のふもとのゴール」ではなく、「ウサギに勝つ」だった場合、ウサギが見えなくなった時点で諦めて帰ってしまったかもしれません。

カメのように設定した目標をコツコツ努力して達成できるようにしていきたいですね。

今回は「ウサギとカメ」の物語から学べる教訓についてブログを書きました。

毎日ブログ投稿継続中です。コツコツと書いていきます。

最後まで見ていただきありがとうございました。